2002.6.25 : W杯準決勝

で、蹴球。さすがに研究所もざわざわしてきた。朝、出勤すると、
  In order to celebrate the glorious victory
  of the German soccer team in the semi-finals,
  we cordially invite you to 
      join us for cake
  after today's soccer match (i.e. around 15:30).
って試合13時半からやん。まだ勝つと決まってないっちゅーに。

韓国に負けたイタリア人は「もー、このまま(買収でもなんでもして)優勝してちょーだいっ」、ドイツに負けたアメリカ人は「レーッド!(意訳:オレたちより熱狂的(でヤバイ)な国民がいるなんて!)」。

ランチの時に、どちらを応援するのかと聞かれ、実際どっちでもよかったのだが、話題が広がりそうなので「もちろんコーリア!」と言ってみた。

案の定、「日本は韓国が嫌いなんじゃないのか?」「日本は韓国が好きだが韓国は日本が嫌いだと本で読んだことがある」「中国も日本が嫌いらしいな」「そもそも日本の天皇は韓国オリジンなんだろ?」「日本のアボリジニーは北にいると聞いたが?」などなど答える間もなく続々と。

みんなよく知ってるなあ。欧米人の「アジアの中の日本」観を知ったね。つまり欧米人に認められるにはまず韓国中国人に嫌われないようにしないといけないってことじゃん>うちの首相。

そして午後、研究所には人気がなく、とても静か。隣のヨーロッパ南天文台 ESO に大きなテレビがあって、そこで観戦するんだと。私も参加したいのは山々だが、仕事がたまっているので自粛。ネットでチェックするのみ。

で、ドイツの勝利。会には遅れて顔出したけど、なんかみんな私に冷たくないか?? してやったりの空気が充満している。しまったと思って慌てて退散。

どっからみても清く正しくやってくれないと、こっちが恨みかって困るわ。あたしゃ日本人だっちゅーに。

調べる。ふむ、この50年以上の間、欧州勢が決勝にいないことはこれまでなかったのか。そしらぬ顔をしていたがみーんな今日のドイツにプライドも正義もかけてたわけだな。お祭好きのにわかサッカーファンとはわけが違うや。

ナショナリズムのぶつかり合いって嫌だわ。あー、ワールドカップが憎い。 アメリカ人に「just football」なんて声をかけられてしまった。キミらに慰められるとは思わなかったよ、とほほ。


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